知識の箱
主に気象を研究する上で得た知識と、WEBページ作成のために得た知識を記録しています。
sambaでファイル共有
sambaを使って、LINUXのファイルをwindowsで見れるようにする。
/etc/samba/smb.configを編集
hosts allow = 192.168.5.151, 192.168., //LEGACY
・許可するIP名.
192.168. とすると、192.168.*.*の意味.
windowsのコンピュータ名を使う場合は、
//で始める。(ex. //LEGACY)
・共有するディレクトリ設定。
[weather_data]
comment = Public Space for Everyone
path = /data/work2/kawase/WEATHER_DATA
public = Yes
read only = No
# allow people in the “staff” group to write
sambaのコマンド
smbpasswd
・ ユーザ追加
smbpasswd -a USERNAME # ユーザの追加する
smbpasswd -d USERNAME # アカウントを無効にする
smbpasswd -e USERNAME # アカウントを有効にする
smbpasswd -n # パスワードを空にする
(2023.11.30 追記)
★Firewalld を有効にしている場合は、Samba サービスを許可する必要がある。
> firewall-cmd –add-service=samba
success
> firewall-cmd –runtime-to-permanent
success
★SELinuxで制御されている場合(パーミッションの最後に”.”が付いている)、SAMBAのReadOnly/ReadWriteともにエクスポートを許可する必要がある。
> setsebool -P samba_export_all_ro=1 samba_export_all_rw=1
以下で許可状況を確認できる
> getsebool -a | egrep -i ‘samba|smb|nmb’
samba_create_home_dirs –> off
samba_domain_controller –> off
samba_enable_home_dirs –> on
samba_export_all_ro –> on <=これがoffになっていると、読めても書き込めない。
samba_export_all_rw –> on <=これがoffになっていると、読めても書き込めない。
samba_load_libgfapi –> off
samba_portmapper –> off
samba_run_unconfined –> off
samba_share_fusefs –> off
samba_share_nfs –> off
sanlock_use_samba –> off
smbd_anon_write –> off
tmpreaper_use_samba –> off
use_samba_home_dirs –> off
virt_use_samba –> off
testparm コマンド
・ smb.conf のチェック
testparm
smbclient コマンド
・ ブラウザリストを要求する
smbclient -L
・ NULL ユーザで要求する
smbclient -U % -L
・ USERNAME ユーザで要求する
smbclient -U -L
nmblookup コマンド
・ nmbd の動作確認
nmblookup -B __SAMBA__
・ コンピュータの名前解決
nmblookup -B
・ nmbd でのブロードキャストへ応答確認
nmblookup -d 2 ‘*’
・ 同セグメント上でのマスタブラウザの検索
nmblookup -M –
・ 他セグメント上でのマスタブラウザの検索
nmblookup -M -B 192.168.110.255 –