知識の箱

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Fedora coreでいろんなサービスを実行できない時

LINUXをインストールして、いろんなサービスが実行できなかったとき、/etc/hosts.allowの記述が足りない可能性がある。

特に、fedora(fedora 11)をインストールしたときは注意。

/etc/hosts.allow

ALL: 127.0.0.1

を記述する必要がある。

これを記述しないと、nisやnfsで引っかかることが多い。

この場合のエラーメッセージは、
たとえばnfsの場合、

> /etc/init.d/nfs start

WARNING: Deprecated config file /etc/modprobe.conf, all config files belong into /etc/modprobe.d/.
Starting NFS services: [ OK ]
Starting NFS quotas: Cannot register service: RPC: Authentication error; why = Client credential too weak
rpc.rquotad: unable to register (RQUOTAPROG, RQUOTAVERS, udp). [FAILED]
Starting NFS daemon: [FAILED]

日本語の場合は、

NFS クォータを起動中: サービスを登録できません: RPC: 認証エラー; why = クライアントの信任が弱すぎます
rpc.rquotad: unable to register (RQUOTAPROG, RQUOTAVERS, udp).    [失敗]
NFS デーモンを起動中: [失敗]

/etc/init.d/ypbindをしても、ypbindが動かないなど。